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Ace is Salamence!

マンダニスタ。Twitter:TERRA266

第13回キツネの社mf ベスト8構築 【T式バンドリマンダ】

※12/30 追記有

この度、留まりし思念という名前で第13回キツネの社mfに参加させていただきましたので、その構築記事となります。T式には深い意味はないですが一応解説しておくと、T(TERRAor留まりし思念)式。ただの厨二病()

【予選】7勝2敗 5位通過

【決勝トーナメント】3回戦敗退 ベスト8

 

・構築を作るに至った経緯について

第五世代で最高の結果を残してくれた脱出バンドリマンダ→

 

第五世代【脱出バンドリマンダ】〆 - Ace is Salamence!

 

このリメイクをORAS環境でどうしても使いたくて組んでみようと思ったのがきっかけ。

軸となる構築がしっかりとあったので、メガボーマンダを基軸とした脱出バンドリマンダを再度考えてみた。

 

ボーマンダ ボーマンダナイト 意地っ張り 171-205-100-×-100-152(メガシンカ前)
威嚇→スカイスキン 捨て身タックル 空元気 龍の舞 羽休め
          エース。序盤・中盤・終盤どの場面からでも出て行く。
         素早さの関係上、なるだけ早くメガシンカすることを意識。
バンギラス 脱出ボタン 控えめ 207- 138-136-137-134-85

 

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砂起こし  冷凍ビーム  火炎放射 岩石封じ  吠える 
クッションバンギ。捨てるタイミングには注意。
          砂ターンが短くなったので、基本2回砂嵐を起動させることを意識。
ドリュウズ  命の珠 陽気 187-187- 81-×-94-143
 

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砂掻き  地震 アイアンヘッド  岩雪崩  剣の舞 
ORAS環境に合わせ素早さを高めに設定。
消耗が激しいので、相手を削っていくことを意識。
ゴウカザル 気合の襷

陽気 151-156- 91-×-92-176

 

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猛火 ステルスロック 岩石封じ アンコール インファイト
起点作り要因であり、インファイトによる削りも行う。
ゲッコウガ・ガルーラに強いステルスロッカー。
キノガッサ 毒々玉 陽気 155-150-113-×-80-134
 

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ポイズンヒール キノコの胞子 身代わり ビルドアップ 種マシンガン
最大の地雷であろうビルド種ガンガッサ。
嵌めというよりも崩しのスピードを意識してこの構成。
スイクン カゴの実  図太い 207-×-170-110-136-117
 

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プレッシャー 熱湯  瞑想  眠る  吠える 
オーソドックスな瞑想スイクン。素早さに多めに配分。
冷凍ビームと吠えるは選択。個体値はV-×-V-V-V-U。

 

・各採用理由

採用理由だが、まず今回のコンセプトである脱出バンギラス+ドリュウズ+ボーマンダはもちろん確定。
そしてボーマンダを止めにくるポケモンに対して、ポイズンヒールキノガッサが非常に強いのではないかというアイデアを頂きキノガッサを採用することにした。

逆にキノガッサが誘う草タイプに対しボーマンダが強い。

そしてボーマンダ+キノガッサで一貫してしまうフェアリータイプ(特にスキンボイス勢)に対してはドリュウズが強いので、この4体の相性はとても良好だと感じた。


ここまでの展開軸は脱出ボタンバンギラスを絡めた軸のみであり、もう一つ強力な展開軸が欲しいと考えた結果、ステルスロックボーマンダが単純だが強力ではないかと考え、ステルスロック要員を探すことにした。

今回ステルスロック要員として求めたのは、メガガルーラゲッコウガにある程度強いということ。
この枠はオボンの実ドンファン・襷ナットレイ・オボンの実ラグラージなど色々と試したが、鈍足で挑発を誘いやすく逆に起点にされてしまったり、ステルスロック+αの仕事を出来ないことが多々あった。


そこで目を付けたのがゴウカザル
S108で準速メガボーマンダガブリアス・ガルーラに先制を取れ、高速アタッカーながらステルスロックはもちろん、アンコール・我武者羅・岩石封じを始め、豊富な技を持つこのポケモンに可能性を感じ今回採用に至った。
ゴウカザルについては後述で詳しい解説をする。


そして最後にマンムーバシャーモにある程度は強いであろうスイクンを採用して構築の基盤が完成した。

 

・個別解説

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 ボーマンダ 選出回数12/12

序盤の崩し、終盤の詰めを行うこの構築におけるエース。
技構成はメインウェポンの捨て身タックル、そして状態異常で恐ろしい指数を発揮する空元気、ASを上昇させる強力な積み技である竜の舞を確定とした。

最後の枠に入れた羽休めだが、採用した理由は地震を撃つ機会が皆無だったというのがまず一つ。これはバンドリという並びを相手が意識しているからだと推測される。


もう一つの理由は、鬼火のみでボーマンダの処理をしようとする相手に対して、羽休めと竜の舞で強引に起点にしてから空元気でゴリ押し可能と考えたから。(例として鬼火しか有効打を持たない水ロトムなど)

副産物として捨て身で削れた体力の回復、不意打ち透かしなどが可能。
結果として羽休めのお陰で勝てた試合があったので、この技構成としたのは大正解だった。

特性の威嚇は自ら舞う機会を作るだけではなく後続のサポート、特に脱出バンギラスの負担を軽くしてくれるので非常に便利だった。

調整については相手に負担を掛ける為に攻撃に極振り、素早さも同速対決が多発することを見越して準速にした。

全試合に選出し、文句無しのMVP。

 

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バンギラス 選出回数4/12

★耐久調整

A200ハッサム@拘り鉢巻 蜻蛉返りを確定耐え

C178ニンフィア@拘り眼鏡 ハイパーボイスを上から一つ切って耐え

★火力

冷凍ビーム

183-105 ガブリアスを高乱数1発(87.5%)

171-110 メガボーマンダを確定1発

 

5世代で愛用した脱出ボタンバンギラス。6世代になって砂のターン数が5ターンになってしまったのが辛いが、クッションとなってもらうことで砂のターンを少しでも長く使うことが可能。
技構成だが、霊獣ランドロスガブリアスボーマンダを倒す冷凍ビーム、起点回避の吠える、砂が切れても後続のドリュウズなどの素早さをサポート可能な岩石封じを確定とした。
ラスト1枠は悪の波動か火炎放射の選択だったが、よくナットレイハッサムを後出しされることが多かったので火炎放射にした。
脱出ボタンバンギラスの構成はこれ以上弄る余地はないと感じた。

 

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ドリュウズ 選出回数3/12

★物理火力

 167-171 ギルガルド地震で高乱数1発(ダメージ: 164~195)

★素早さ

砂掻き発動状態で素早さが一段階上昇した最速120族抜き=砂嵐なしで最速ヒードラン抜き


第二のエース。技構成はドリュウズ3種のウェポン+剣の舞。
砂下でファイアローに縛られないエースという点が素晴らしく、命の珠を持たせることで短い砂嵐のターン数ながらも削りを行えるようにした。
何より強力なのは上から相手を叩ければ3割の確率で相手が怯むこと。強引に勝ち筋を作れるポケモンはやはり強い。

本当は性格意地っ張りが良かったが、最速メガボーマンダに竜の舞をされる場合を想定した結果素早さはここまで伸びた。副産物として最速ヒードランも抜けるので、その点は良かった。火力不足はそこまで感じなかったがバシャーモに怖気づいてしまったので、もっと強気に出して行っても良かった。

 

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キノガッサ 選出回数8/12

★物理耐久

A182ガブリアスの逆鱗をビルドアップ1回+ポイズンヒール回復で2耐え

★素早さ:最速

原案はこちら。(millorさんのブログ)

【シングル】S6使用構築紹介 ガッサランドへようこそ! 最高2174到達PT - ミラーのポケモン研究室

恐らく地雷であろうキノガッサ。まずこのポケモンは積みアタッカーと考えて欲しい。
大体の人はビルドガッサといえば岩石封じかローキックをワンウェポンに考えると思うが、このキノガッサはタネマシンガンを採用している。
タネマシンガンを採用するメリットは遂行速度の速さ。タイプ一致技なので兎に角崩しの速度が速い。

またPPが48と多く、身代わりも貫通できる。

相手にとって、タネマシンガンを見せるまではこのキノガッサはビルド岩石封じorローキック型に見えているはず。なので如何にタネマシンガンを隠しながらビルドアップを積み切るかという点を意識して使っていた。

自分より低速なポケモン、そしてゴウカザルの岩石封じサポートを受けることで起点に出来る範囲が更に広がる。

詳しい解説はmillorさんの記事を参考にして欲しい。

 

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ゴウカザル 選出回数7/12

今回の社オフでは何とKP1だった。だが自分のゴウカザルの評価は高い。
前述したようにステルスロック+αをほぼ確実に遂行可能なステルスロッカーであり、気合の襷を持たせることにより確実に一回は動けるという行動保障がされている。

技構成は、コンセプトであるステルスロックと、後続補助可能な岩石封じはまず確定とした。

初手は岩石封じから入ることで、ほぼ確実にステルスロック+αの仕事を遂行できる。

残り2枠だが、まず起点を作りたかったのでアンコールを採用してみたところ、全く警戒されずに面白い様に決まった。特にゴウカザルに水技、地面技を撃って倒しに来る相手には襷で耐えてからアンコール→ボーマンダキノガッサで起点にするという場面が数多く見られた。

ボーマンダに空元気を採用していることもあって熱湯にも臆すことなくボーマンダを後投げ出来るのは非常に強力だった。

 

そして、最後の技は当初は我武者羅で使っていたが、思ってた以上に撃たなかったことと、最初のコンセプトであった『ガルーラに強い』ステルスロッカーということを再度意識した結果、インファイトを採用するに至った。

攻撃156(努力値252振り)のゴウカザルでは181-120のメガガルーラでさえ8割程度の乱数一発だが、それでもメガガルーラを倒せるもしくは大幅に消耗させられる点と、タイプ一致威力120の技として対面の相手を削れる点を評価した。

他の選択肢として鬼火も欲しい技だが、命中85と言う点がどうも気になって採用には至らなかった。結果的にこの技構成で今回は良かったので、この判断は間違っていなかったと思う。

ゴウカザルはもっと評価されるべきポケモンだと感じた。あとすごく格好いい。

 

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スイクン 選出回数2/12

ここまででマンムーバシャーモがどうしようもなく重かったので穴埋めとして採用。技構成はテンプレートな瞑想スイクンだと思うが、今回は瞑想吠えるスイクンミラーで絶対に負けたくなかったので素早さをかなり高めに設定した。

特に解説は不要だと思うが、眠る+カゴの実による継続力のある裏エースとして選出回数は少ないながらも活躍してくれた。

 

★選出パターン

多岐に渡るが、基本選出は3パターン。

【マンダバンドリ】

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ドリュウズで相手を消耗させてボーマンダで制圧するパターン。ボーマンダより早い高速アタッカーをドリュウズで処理すること。

【猿ガッサマンダ】

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ゴウカザルのサポートから積みアタッカー2枚を投げるパターン。

相手にスキンボイス勢が存在するときは注意。

【脱出展開】

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バンギラスをクッションにしながら有利対面を強引に作れる並び。ゲッコウガで崩壊するので注意。

 

・総括

この構築は見ての通りバシャーモマンムーが本当に重かった。5世代での脱出バンドリにおける霊獣トルネロスが担っていた蜻蛉返りと高火力技を両立できるポケモンがいればそこも解決するのだが、現状存在しないので、そこが改善点。

今回のオフではボーマンダが大活躍してくれて、ずっと使っている身として本当に頼もしかった。

ORAS環境でもバンドリマンダは健在であることを少しは証明出来たのかなと思います。

この記事が少しでも見ている方の参考になれば幸いです。

 

最後に主催のキツネさん並びにスタッフの皆さん、当日対戦してくださった11名の方々、色々絡んでくれた皆さん、応援してくださった皆さん本当にありがとうございました!今回の結果本当に嬉しかったです!

また次回の社オフも参加できればと思います!オフレポは気が向いたら書きます。

それでは。

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